切り花でいのちの尊さを考えよう小学校6年生が授業で“花体験”
ということで、みんなの笑顔に出会ってきた。

■テーマ
「切り花体験を通じて、命の尊さと慈愛について考える」
■内容
・どんなものでも命があり、さまざまに個性があり、独自のよさがあることを知る。
・比べるのは悪いことではなく、比べることによって、自分を発見できることを知る。
■皆さんにお伝えしたいこと
・「好き・嫌い」「美しい・醜い」は自分の価値観で判断するもので、「良い・悪い」とは違う。
嫌いなものを無理して好きになるのではなく、ただの「違い」を認めよう。決して自分の価値観だけで他を排除してはいけない。
・お互いにないものを持っていることに気づき、尊重し合い、助け合い、思いやりをもって接することのできる大人になろう。
・他との違いで個性ある自分を発見し、受け入れ、好きになって、自信と勇気と希望を持とう。
・切り花は根を切られてもなお、その命を終わらせない。新しい環境で最後まで生命を全うする。花に触れ、さまざまその色や香り、形を楽しみながらの花体験を通じて、同じように自然に生かされている人間の生命について考える。
こんな内容で、スライドを使って花体験を84名と一緒にしました。
中での感想にこのようなコメントがありました。

私は、自分が生まれてきた意味をこのメッセージに感じました。
花をご協力いただきました、(株)フラワーネットワーク様(札幌市厚別区)
ありがとうございました。