花展が無事に終了いたしました。
おかげさまをもちまして561名の方にご来場いただきました。
この場をおかりいたしまして、心よりお礼申し上げます。
さまざまにご協力いただいたみなさま、
ご来場下さったみなさま、
ささえてくれたスタッフ、
家族、友人、周りの方、
みんなみんなほんとうにありがとうございました。
温かい素朴さがあり、楽しかった、みなさんの作品も個性的で素晴らしかった、
素晴らしいスタッフだった、と言ってくださる方が多く、
反省も多々ありますが、思い切ってやってよかったと思っています。
すべてに感謝しております。
集まった募金は花ボランティアの会、ならびに道新福祉基金(交通遺児施設)へ
募金させていただきます。
台湾台北市よりの緑化委員会のみなさんと
とっても喜んでいただけました。
楽しい交流でした。スタッフは英語ペラペラでした~
嵯峨治彦さんコンサートにて
素晴らしい演奏でした。
3っつの馬頭琴でそれぞれ楽器の個性を生かした演奏をしてくださいました。
迫力でした!
話題沸騰の(株)まほろば 宮下社長より寄贈制作した
「幸運の実」完売!
ネパールの仏陀の生まれた聖地よりの魔除けに使われていた実のフレームです。
効果絶大!!
来年の新年に向けて厄除け、開運まちがいなし。
花新聞さんのご協力でフラワーカラー記事のコピーに
書き降ろしメッセージサイン会を20分間させていただきました。
それぞれどんなメッセージだったのでしょう。
泣いてしまった方もちらほら・・。
地域支援センターヨベルさんの作品。
純粋で素晴らしいものでした。
作品「復活」
輝く未来の中に一筋の光があり、
それに引き寄せられる者たちは、
いきとし生けるもの、
すべての根源である「命の道」に向かって、
手を取りながら歩み始める。
命とは、愛そのものである。
異質な物質は地球上の分子で人間が生み出したもの。
朽ち果てた北海道の白樺の木もまだ存在がある。
対比しているようで、じつは融合し、一体である。
それは、血が通ってながれていることではなく、
存在こそが命であるからです。
ですから、存在がすべてであり、根本であり、
人の手により、生き生きと脈うつのです。
この作品の上部は黄金比率で長さ、角度、ボリュームを計算し、制作しています。
黄金比率とは、人間が生み出した幾何学で、
見た誰もが心地よい揺らぎを生じます。
下部は直感とイメージで制作し、暗号文字になっています。
ゴールドはプリズムの真ん中を表しています。
ですが、どちらも同じ揺らぎとなっています。
というのは、自然を突き詰めても、幾何学を突き詰めても
同じところに到達するということです。
とてもシンプルな原理です。
ですが、答えはありません。
アートは、それぞれがそれぞれに感じ取るだけなのです。
割り切れない、答えの出ない、変化していくことが
命そのものなのです。
これは私の花哲学です。
そしてそして、宝物をありがとうございます・・・
ほんとうにほんとうに
ありがとうございます。
今後の予定は
10月14日(日)
室蘭「和子の部屋」での
『花と遊び、花に学び、花を語る』 体験お話会(書き下ろしメッセージ付き)
11月
小学校授業内での「切り花の命」体験、お話
2月
児童会館職員さんへの「切り花の命」体験お話会
そのほかにも講演会が予定されていて、
新たな境地です。
普通にいつもお話していることを、
こんなごくごく普通で、かえってぐちゃぐちゃかもしれない人間の私が、
大勢のみなさんの前でお話していいのだろうか・・と思ったりもします。
体験して気付いたことしかお話できないけれど、
どんな方と出会うのかな・・と
楽しみでもあります・・。
10月26日(金)夜7時より9時まで
大通教室(南1西1創成川沿い マナー白鳥803)
スクールの新しい「スタンダードレッスン」の中でも
「切り花の命」についてお話と体験会をします。
ご参加は自由です。
単発でも体験したい方はお申し込みください。
¥4000(花資材込)
070-6600-2334 まで。
Haruは10月、新しいスタートをきります。
新しいHaruを みなさま今後ともどうぞよろしくお願いいたします☆